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ヴェネツィアのリストランテ-その2 [Ristorante VE]




 前回は非日常の世界でしたが、今日ご紹介するのは、もう少し気軽で、でも美味しさでは全然負けていない素晴らしいお店です。

 このお店はガルガのシェフ、エリオさんご夫妻のイチ押し。




オステリア・アッレ・テスティエレ

Osteria Alle Testiere

Calle del Mondo Novo 5801, Castello (VE)

tel.041-5227220 fax 041-5227220

7:00 〜 9:15 pm

休:日曜、6〜7月の月曜、7月25日〜8月25日、12月24日〜1月12日

魚介のみ 要予約。



Osteria Alle Testiere





 池田夫妻のwebサイトでも紹介されています。

http://www17.ocn.ne.jp/~rotonda/




 そこでも書かれていますがテーブルを担当するルカさんの日本語での食材紹介はお見事。

池田匡克さんいわく「ソムリエの資格を持つルカが選ぶワインは種類は少ないが厳選したラインナップ」という訳で、迷わずルカさんにおまかせ。






casa coste piane 2004

prosecco di valdobbiadene




プロセッコと言うとスプマンテのイメージが強いですが、これは辛口の白。フルーティで香りも高く魚介料理にも相性のいい美味しいワインでした。




アンティパストには(写真がありませんが)ムール貝のスープ、テスティエレ風Zuppa di cozze alle Testiere。※

※ルカさんが日本語で料理紹介をしてくれたので、以下イタリア語の料理名は一部推測です。




 今まで食べたムール貝の中の最高!(それまでの一番はブラッセル)。まず貝そのものが旨味が凝縮された逸品。ムール貝がこんなに美味しいものだったなんて知りませんでした。スープも大変美味「中身は秘密」とのこと。でもセロリ、トマト、ニンニクの存在は教えて頂きました。






アサリのワイン蒸しVongole al vino bianco。

貝殻から溢れんばかりの立派な身。ハマグリかと見間違うぐらい。味もとっても美味。






クモガニのヴェネツィア風Granseola alla veneziana

茹でてほぐした旬のクモガニにレモンとオリーブオイルをかけたもの。

これまた美味しい。






オマール海老の網焼き、イタリアンパセリのソースがけAstice alla griglia。

身がしっかりしていて、旨味もたっぷり。どのお皿も本当に美味しかったです。




 美味しい料理のためには、しっかりした調理技術と豊かな感性が必要なのはもちろんですが、旬の最上の食材を手に入れるための〈経験と勤勉さが生む広く深い知識+目利きの技術と勘+妥協を許さない信念と努力+コネクション、信頼関係を築く誠実さ〉も良き料理人の必要条件である=銀座の「水谷」さんでいつも感じる事ですが=と改めて確認。

このお店はとても貴重な存在。ヴェネツィアに来たら必ず通いたいお店になりました。


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コメント 9

yk2

オマール・・・(よだれが~)。
by yk2 (2006-05-02 00:35) 

Ikesan

うわー白ワインが合いそうですね~!(・○・)!
by Ikesan (2006-05-02 05:42) 

bizoux

目の毒になりそうなほど美味しそう♪
by bizoux (2006-05-02 20:46) 

cuvee-juliez

イタリアでもムール貝を食べる時は空の貝を使って、身をつまんで取り出して食べるのでしょうか。
あれ、結構イジになって食べてしまいます。
by cuvee-juliez (2006-05-03 12:39) 

Minovsky

またクルマを飛ばしてベネツィアまで食べに行きたくなってしまいました!
by Minovsky (2006-05-03 16:13) 

mikachan

ベネツィアで美味しいレストランを探すのは不可能だと思ってました(笑)
メモしておきます。
by mikachan (2006-05-05 04:38) 

plot

tiddyさん、yk2さん、Ikesan さん、bizoux さん、clos-du-meixさん、Minovskyさん、ミカチさん、皆さんコメントやnice!ありがとうございました。
clos-du-meixさん、空の貝で身をつまむ技、まだイタリアで目撃した事はありません。
もっともピッツァをナイフとフォークで食べるシーンにしか、フィレンツェではお目にかかれず、ナポリで初めて、手で千切りながら食べているおばあちゃんに出会った経験もありますから、ムール貝の本場(漁村?)に行けばきっと達人がいるでしょうね。
Minovskyさん、アルプス越えですね。雪の降る前に是非!
ミカチさん、ほんと!特にコスト・パフォーマンスという視点では皆無に近いと、イタリアの別の街から入った場合、感じてしまいますね。
ヴェネツィアの物価高(サンタ・ルチア駅からサン・マルコ広尾場近くのホテルまで水上タクシー€70!)馬鹿げているとしか言いようが無いけれど、世界に唯一無二の奇跡の都市を保護するための寄付と割り切るしかないですね。
by plot (2006-05-05 23:07) 

Lahiri

一番下の写真。
無類の甲殻類好きの後輩が泣いて喜びそうです(笑)
ムール貝の写真、なくって残念!でした^^
by Lahiri (2006-05-10 23:24) 

plot

Lahiri さん、
料理の写真はメイコの係で、
僕は撮る前に食べ始めるのを制止する係なのですが、
本当に美味しいそうな場合、
食べ終ってから気づくという失敗を繰り返しています。
by plot (2006-05-11 03:41) 

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